思考回路が独特
射手座が生きていく方向性というのは、世界を知りその叡智を探し求めていくことです。
しかし子供にはそんなことはわかりませんし難しすぎてピンとくるはずもありません。
それでも射手座の子供は自分なりに世界を理解しようと豊かなイマジネーションを使ってがんばります。
しかし、もともと社会の中で具体的に生きていくということにあまり焦点が合っていないので、その思考回路は少し独特なものになりがちです。
親も似たようなタイプだと理解しやすいのですが、あまりに現実的な考えを持つタイプだとそのことがわからず不安になるかもしれません。
射手座の子供は地に足がついていないような話しをすることがありますが、それは射手座には特別なことではないのです。
危険な遊びに注意
冒険心にあふれる射手座は子供のころから好奇心が旺盛で何にでも近づいていくようなところがあります。
怖いという気持ちはあっても好奇心が勝ってしまうため、親がよく見ていてあげる必要があるでしょう。
一人行動を好む子供も多く、親に何もいわずにフラリと出かけていったり、場合によっては危険な遊びに興味を持つこともありえます。
本人はまったく悪気が無く、自分の勇気を試すためだと考えていることもあります。
危ないからといって禁止されればされるほど興味を持ってしまうので、注意をするときには話し方を工夫する必要がありそうです。
エネルギーが余っているとなにをしでかすかわからないところもありますから、よく話を聞いてあげたり熱中できるものを一緒に見つけてあげるよいでしょう。