家事は分担で
細かいことは気にしない射手座の妻は大らかで、家庭を明るいムードにしてくれるでしょう。
しかし自分だけが家事をするというのは納得できないので家事分担を希望します。
完全に家事を分担するかできることなら夫が全てやってくれたら嬉しい・・・なんて思っているかもしれません。
どちらかというと家事は大雑把ですから夫に細かいことをいわれると嫌になってしまうでしょう。
射手座は整理整頓が苦手な人が少なくないので、掃除は夫にも手伝ったもらったほうがよさそうです。
進歩的な考え方をもつ射手座は、堅実に家庭を守るというよりも、のびのびと楽しい家庭を築きたいと考えるでしょう。
友達なのか妻なのか
射手座の妻は、結婚しても妻の役割にこだわることなくサラリとしたままです。
夫に尽くす妻というより友達のような仲良し夫婦になるかもしれません。
結婚してもずっとラブラブ状態でいることは望まないため、夫がベタベタしてくるタイプだとうっとおしいと感じてしまうでしょう。
射手座の妻にとっての家庭というのは「二人の愛の巣」というより「一緒に旅する飛行船」のようなもの。
夫は生きていくためのパートナーであって、行動を共にしていく人生の同志なのです。
結婚後は、恋人というより友達同士のようにあちこち出かけていくことを望みます。
射手座は生活感が出にくいほうなので、いつまでも若々しい感性のままでいられるでしょう。
家には縛られない
妻になったからといって「家庭に入る」という感覚は持たない(持ちたくない)射手座の妻は、結婚後に家に縛られることを嫌います。
だからといって家庭を顧みないということではありませんが、精神的にはいつまでも自由なままでいたいのです。
もし夫が、妻とはこうあるべきという理想を押し付けてきたなら反発したくなるでしょう。
結婚当初は専業主婦にあこがれることもありますが、それは家庭をしっかり守りたいからではなく自由な時間がほしいから。
経済的に余裕があればそのまま自由を満喫しますが、そうでない場合は職場復帰を考えるかもしれません。
どこかに自由を感じられなければ生きていけない射手座は、家庭か職場かどこかに心の自由を求めているのです。